はんだリサイクルシステム
お客様である電気・電子機器メーカーが追求する「有害物質を使わず、最高の資源効率で製品の製造を進める」を鉛フリーはんだで実現させるため、TAK-Gは業界に先がけて1997年より「はんだリサイクルシステムSSRS」を開発し、稼働しています。ゼロ・エミッションとマテリアル・リサイクルの促進・再資源化に応え、産業廃棄物などの回収から精錬作業を通じて、特殊技術(PAT.出願中)による高純度のはんだを再生しており、安心してご利用いただける環境保全循環型はんだ再生システムとなっています。

ドロス

ソルダーペースト容器
ドロスとは、はんだにおける錫(すず)と鉛によって形成される酸化物を指します。ドロスは熱と振動によって生成され、はんだ槽が高温になるにつれ、ドロスの生成速度も増加します。また、はんだが攪拌されるほどより多くのドロスが形成されるのも特徴です。
ペースト容器は正式にはソルダー(はんだ)ペースト容器をさします。普通のはんだと違い粘着性が強く安定性ある、ペースト状のはんだです。TAK-Gではこのような容器に残ったわずかなはんだもしっかりと再利用します。

焼却炉

融解されたはんだ
集められたドロスやソルダーペースト容器は焼却炉で高熱で燃やされ、そこから融解されたはんだを集めます。焼却の際に発生される有害物質も集塵器によって抑制されるので、環境にも配慮しています。

電気精錬
ここで述べる精錬とは、融解されたはんだから更に純度を高める為に行う電気精錬を指します。電解精錬とは電気分解を利用する金属の精錬法であり、銅の精錬で用いられ、銅の製錬ではこの過程を経て粗銅(純度99%)を純銅(純度99.99%以上)にすることができます。

再生されたはんだ

会社マーク・ロゴを刻印
TAK-Gで生産されるはんだの全体の80%は鉛フリーです。錫(すず)・銀・銅などを含む高純度はんだで、 人体や環境に配慮され、現在のはんだ製品において無くてはならない物です。納品先ははんだにおいて世界でトップシェアを誇る千住金属に納品されます。

再生されたはんだ
千住金属に納品されたはんだは用途に合わせた様々な製品として加工されます。特に鉛フリーを特徴とした「エコソルダー」シリーズなど、21世紀の環境境保全を社会的使命としている千住金属のメイン商品になります。

はんだ付け

はんだ付けされた基盤
千住金属で作られたはんだは家電をはじめ現在では携帯電話やパソコン等に使われ、私たちの生活の裏側で活躍しています。
また、捨てられた製品はパーツごとに分解され、新たに資源としてまた新たにリサイクルされるのです。










